息子の思い出し怒り【不登校にっき後日談4】
「そのときはおかしいと思わなかったけど、今思うと理不尽」ってこと、ありますよね。
私の場合は
これでしたが、息子は小5の今になってちょいちょい
この年のことを思い出すようです。
このときの先生は宿題を忘れると1時間もネチネチ説教したり、長いと2、3時間立たせたりする先生でした。
それだけならまだいいのですが、それ以外にも生徒にたいしてちょっと???な態度がありまして…。
(詳しくは上記記事を見ていただけると助かります;)
当時は息子は「先生もクラスも別にフツーだよ」と言っていて、特に疑問にも思っていなかったみたいでした。
でも昨年いろいろあって、「先生が正しくないときがあるんだ」ってことに気が付いたみたいなんですね。
成長です。
当時のクラスでは給食の時間に先生が各班を回って、子供に「おもてなし」させる習慣があったそうです。
で、その「おもてなし」に先生が点数をつけて優勝を決める。
優勝回数が一定数たまると、その班の子に「おかわり優先権1回分」が付与されるとか。
その「おもてなし」も、先生をひたすら褒めてヨイショして持ち上げて、から始まって、給食のデザートを貢ぐところまで。
もちろんフリではなく、それは先生が食べるw
…先生www
いやまあ、笑い事じゃないかも。
給食の人気メニューを貢がせてたみたいだし…。
もちろんヨイショも貢ぐのも、子供たちが自主的にやるんですよ。
(先生が煽ってるからだけど…)
でも、栄養価計算してある給食の、しかもその子が「食べられるもの」を先生がもらっちゃうのか…
あと給食費…ほんと、バレてたら大騒ぎする親、いたと思うよ?^^;
それに「自分を賛美せよ」って先生…どうなの…
「先生」って呼ばれて尊敬を集めるために教師になったタイプの人だったのかなあ…。
親でも先生でも間違うし、おかしなところがある。
自分はそういうことはしないようにしよう、あるいは「おかしいことはおかしいと言う」という批判精神はこの時期急速に発達してくるんですね~。
私もそうでしたw
以前のクラスのことはもうどうしようもないけど、「あれはおかしかった」って気づけるのは大事なことかなと思ったのでした。
それにしても、ほんと教室って密室だなあ…。
今回も言われなきゃ絶対にわからなかったし、息子が言ったのも「おかしいかも」ってやっと気づいたからだし…。
しっかりアンテナ張ってたつもりだったけど、教室の中で行われてることって本当にわからないもんですね…。
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