運命の新学期【不登校にっき後日談１】

解放感に浸ったのも束の間、春期講習だおばあちゃんちだとやっているうちにもう新学期。

運命のクラス発表です…。

離任式で転任・退職する先生の名前の中に、学級崩壊しているクラスの担任はいましたが、うちの担任の名前はありませんでした…。

やっぱり学年末にもうちょっとねばってクレームを入れたらよかったかな…。

次も担任を持つということですしね。

あそこまで言ったのだから息子の担任になるということはないでしょうが、同じ学年でもイヤです。

顔も見たくないです。

みんなそう言うんですが、発表まで本当に気が気ではありませんでした。

始業式の日はうちの学校は校舎の外にクラス表が貼りだされて、けっこうな数の親が見に来ます。（見に来ていいことになってる）

私も朝イチで見に行きました。

とりあえずいじめっ子たちとクラスが離れていて一安心。

ヒロキとも離れてしまってはいましたが、気を使ってくれたのか、息子のクラスは近所の中のいい幼馴染たちが多いクラスでした。

ヒロキのクラスにも前のクラスでトラブルのあった子はいませんでした。

で。

問題は担任。

息子のクラスの担任は…

ベテランの女の先生でした！

とりあえずは安心かな？

そしてヒロキのクラスは

子供ひとりひとり見てくれると評判のいい若い男の先生！

よかった！

ちなみに…元担任は…？

ろ、六年生～～！？

ちょ、ちょっと、学校何考えてるの…？

うちの学年にいなかったのはうれしいけど、これ絶対崩壊するよ…。

あまりにも気になって最初の参観日に覗きに行ったら

うちは、実験的に（というか教室足りなくなったからというか）、壁のない教室がいくつかあります。

その壁のない教室の廊下を挟んで反対側は生徒指導の先生のクラス…。

ようするに生徒指導担当の先生の預かりで監視しながら指導していくということみたいです。

昨年学級崩壊を出していることから、生徒指導の先生が持ち上がらざるをえなかったんでしょう…。

それで、6年生…。

だったら仕方ないのかなあ、と思いつつ、このクラスの子たち、六年間の最後をこの担任で締めくくるとか、イヤだろうなあ…。

ちなみに

役員で一緒で、昨年度ずっと愚痴を聞いてもらっていたママが、担任のクラスになっちゃってました…

やっぱりモンスターママのマネしてどうにかして辞めてもらえばよかったかな！？

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