小学生からのお弁当作り!息子が料理の見習いを始めました
お裁縫につづき
幼児の頃もカレーやホットケーキ、お菓子など、たまーに(たまーーーーに)一緒に作ったりしましたが、さすがにもう5年生!一人で作れる…
わけない。
というわけで、息子のお料理補助兼、横でハラハラする役をしています。
草薙ユーリです。
きっかけはけんか
そう、きっかけはケンカだったんですよね。
「めんどくさいからやらない」ということがどーーーーしても多い息子。
じゃあ私もやらないわよ。めんどくさいから息子のお弁当作りませんでしたぁ。いいのね!?
……わかった。お弁当は自分でつくる。
え?そっち!?
そんなわけで弁当を自分で作ることにした息子(うちの小学校は月1回弁当の日があります)
正直私は「ああ、早起きしなきゃ…めんどうだなあ」と思っていました。
しかし息子の行動は私の予想を上回っておりました。
午前三時の弁当男子
なぜか朝(夜中?)の3時に起きだした息子。
(もちろん私は爆睡中…)
まずは電気もつけずに台所に立ち尽くし、夜中に目を覚まして水を飲みに来た夫に悲鳴をあげさせる。
まだ寝ぼけていたようです;
そりゃそうだ…なぜ3時…。
そして右も左もわからないなりになんとか作ろうとした結果がこちら…
うちは3段のお弁当箱を使っているんですが、一段目はゴハン、2段目は全部からあげw3段目は全部イタドレ(※)サラダ(しかもプチトマトとキュウリのみ)←好物
※イタリアンドレッシング
イタドレサラダはドレッシングの海。
用意してあった冷凍からあげ、一袋全部レンジに突っ込んだそうです…。
本人はそれで満足してほくほくで再び眠りについたようです…
想像してください。翌日の私のこの微妙な心持ちを…。
はい、持っていきましたよ。
その見事に単一色のお弁当を。
先生に「どうしちゃったの?あそこんちの親」と思われたらどうしよう…と思ったけど…まあ、それ私の見栄だし…ここは…我慢…。
意気揚々と持っていくも
意気揚々と弁当を持って行った息子。
学校で先生に見せて「ぼくがつくった!」とやったそうです。
やさしいやさしい先生なのですが、さぞびっくりされたでしょうね…。
息子が思ったような反応ではなかったようです。
私の指示では…私の指示ではないのよ…!!
ただやっぱり食べてみて、おんなじ食材ばっかりで微妙だったし、イタリアンドレッシングは海になって周り中ベタベタだし…
教えを乞う気になってくれてよかった…。
卵焼きをマスターしよう!
息子の好きな弁当のおかずのひとつ。
卵焼き。
あれ、ポピュラーだけどけっこう難しいですよね。
手早くやらなきゃ焦げるし。
巻くのもコツがいるし。
というわけで、練習をしました。
最初は
ぐちゃぐちゃな上にコゲコゲ^^;
でも自分で作ったのはやっぱりおいしいらしく、「次こそは!」と意気込んでいました。
そんな感じで休みの日はほとんど毎日卵焼きの練習をしたおかげで、今ほとんど焦がさず、なんとかそれっぽい形になるくらいには上達。
つぎのお弁当はちゃんと彩りよくおかずを詰めることができました!(1時間かかったけど…!)
その後も月に1度(イベントごとがあると2度)のお弁当の日は、朝1時間早く起きて自分で作っています。
もちろん私はその間つきっきりです…できるだけ手(と口)は出さないようにはしていますが…。
つぎの目標は前日から仕込んでおいた焼肉とか、煮物を入れてもいいな^^
めざせお弁当男子!
「料理はお母さんがやるもの」みたいな認識でいると、この先めちゃくちゃ困るのは目に見えていたので、料理は覚えさせたかったんですよね。
今までも何度か好物を一緒に作るということはしていたんですが「やって」といわれたことをやってみるだけで、あんまり関心がなかったんです。
でも今回は妙に積極的で「全部自分で!」とやる気を出しているので、ぜひこのまま継続してもらいたい…。
幼児の頃はどうしても「また今度にして」と言うことが多かったお料理のお手伝い。
本当はそのときにさせてあげてればよかったんですが、なぜか「今だけは勘弁して…!」ってタイミングで言い出すんですよね、あれ…
興味を持ったその瞬間をとらえるのって、手間もかかって親はすごく大変ですがやっぱり大事なんだなと思った次第でした。
今からでも間に合うかな!?
今週末もイベントでまたお弁当だー!
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